基本情報
- 建築年代
- 明治中期(推定) 桁行11間2尺,梁行2間半 20.6m×4.5m
- 建築用途
- 門(上飯山満村(現在の飯山満町2・3丁目あたり)の旧近藤四郎左衛門家の屋敷門)船橋市域で最も大規模な長屋門
- 建築様式
- 長屋門 江戸時代、諸大名は、自分の屋敷の周囲に、家臣のための長屋を建て住まわせていたが、その一部に門を開いて一棟としたのが長屋門の始まり。重厚な出し桁造りが見える。板扉を支える柱は一辺が30cmを超える雄大さ。その横は通用口の板扉。外壁の白い漆喰塗りの下は、雨を防ぐ簓子(ささらこ)下見板張り。
- 所在地
- 船橋市飯山満町2-670-1(学校法人船橋学園)東葉高速鉄道飯山満駅より徒歩8分 京成松戸線前原駅より徒歩15分
- 歴史・由来
- 東葉高等学校が近藤家の屋敷跡に建設された。高校の正門及び部室として使用されている。
- HP
- https://toyohs.ed.jp/toyomon/