- 建築年代
- 明治40年頃 大正10年移転
- 建築様式
- 煉瓦造
- 千葉工業大学の通用門の門柱4基は、旧陸軍の鉄道第二連隊の表門として使われていたもの 鉄道第二連隊施設の建造物としては唯一残っている貴重な遺構として、平成10年(1998年)に、国登録有形文化財に登録された 現在は大きな車が入れるように間隔が広げられている
- 1908年(明治41年)第三大隊が千葉県千葉郡津田沼町谷津2番地に新設(現在地) 1918年(大正7年)第三大隊が鉄道第二連隊に昇格した
- 鉄道隊は、戦地において鉄道の敷設・補修・運転・破壊に従事した部隊 人員や物資の輸送を支える役割を担っていた 日本陸軍の鉄道隊は、明治28年(1895年)の日清戦争における臨時鉄道隊の編成に始まる
- 津田沼の旧イトーヨーカ堂前にある小さな公園に、鉄道連隊で訓練用に使用された「K2形蒸気機関車134号」が展示されている
- 現在の京成松戸線(旧新京成線)は鉄道を敷設する訓練のため敷設されたので、ぐにゃぐにゃ曲がって造られている 移動距離に比して道程が長く、津田沼駅 - 松戸駅間は直線距離約16 kmに対し道程26.5 kmもある
- 写真提供者
- 廣瀬 省蔵 様
- 写真提供者
- 古写真は習志野市のホームページから取り込んでいます
- 千葉工業大学は、ロボティクスや宇宙工学、AIといった最先端分野に力を入れており、研究機関としても高い評価を得ています また、2024年度には全国で最も多い志願者数を記録し、人気大学としての地位を確立しました