基本情報
- 建築年代
- 登録4件とも明治30年頃(1897 一宮商業銀行を設立した斎藤孝佑の自宅)
- 建築用途
- 主屋・店蔵・土蔵・稲荷社 主屋は近代和風建築 店蔵は三連窓や軒蛇腹(のきじゃばら)を塗りこめた重厚な外観で二階に座敷を備える
- 建築様式
- 主屋も公開中・元鰹節を扱う海産物問屋 斎藤家からは約5,000点もの古文書が発見されている
- 地元の職人
- 稲荷社は長谷川三之輔による繊細な彫刻がある
- 一宮町は九十九里浜(九十九里海岸)の最南部 サーファーの聖地 町域にある玉前神社が上総国の一宮であったことから、一帯を一宮庄と称されるようになり、以後「一宮」と呼ばれるようになった 明治中期から昭和初期にかけては別荘町として有名になった 100軒以上の別荘があった 東京駅からは特急列車1本で到着できる