- 建築年代
- 大正15年(1926年)
- ヤマサ醤油10代当主濱口儀兵衛(梧洞)により、社会教育事業を目的として建設された ヤマサ醬油本社の北側にある
- 構造は、鉄筋コンクリート造2階建、一部鉄骨造 夜間学校や図書館として建設された 二階は講堂で室内に映写室がある
- 銚子市の醤油醸造の繁栄の歴史を示す福利厚生施設で、地方都市の近代建築の特徴を表す建造物
- 住所 千葉県銚子市新生町二丁目1-5 詳しい説明は写真の説明版をご覧ください
- ヤマサ醬油とコロナワクチン
- ニュースサイトやTV、ラジオの情報番組で、ヤマサ醬油の医薬品原料の「シュードウリジン」が、新型コロナウイルス対策として、世界中で使用されているmRNAワクチンに欠かせない原料として主要な供給元になっているという報道がなされています
- ヤマサ醤油は「うま味」の研究から発展させ、1970年代から50年以上にわたって、核酸関連物質の研究を続けており、1980年代からは修飾核酸の一つであるシュードウリジンを医薬品原料として海外に輸出もしていた
- シュードウリジンは醤油やつゆには使われていない
- もっと知りたい方はヤマサ醬油のホームページをご覧ください
- 写真提供者
- 大日向 正剛 様