基本情報
- 建築年代
- 主屋 大正15年(1926年)市議会議長後藤仁助氏の時代の建築 平成24年改修
- 建築用途
- 住宅と稲荷社 主屋の東・南面の縁ではガラス戸を用いて開放性を高める 稲荷社は一間社流造
- 建築様式
- 和洋折衷(近代和風建築) 玄関右手に洋風応接室 玄関と2階の外壁は簓子(ささらこ)下見板張り
- 歴史・由来
- 国府台高等女学校・日出学園の創設、市川信用組合の創立の家柄 後藤家は代々大地主として地域の指導的立場にあった。
- 玄関
- 玄関に小屋根を付けるのは大正頃から流行した 玄関の写真の千本格子戸は、古いものであれば、今ではほとんど残っていない
- 室内
- 大正から昭和初期の上質な室内の様子をよく残している