ちば登文会とは

ちば登文会は、千葉県内にある登録文化財建築物の保護と活用を支援し、地域の歴史と文化を次世代に伝えることを目的とした団体です。私たちは、地域の宝である文化財を守り、その価値を広く発信するための活動を行っています。 千葉県内には、貴重な歴史的建築物が数多く存在しています。しかし、保存や活用には多くの課題が伴います。ちば登文会は、これらの文化財を次世代に残すため、所有者や地域住民、専門家が連携して支援活動を行う場として設立されました。地域文化の保護と未来への継承を目指し、幅広い活動を展開しています。

主な活動内容

ちば登文会は、千葉県の登録文化財建築物を保護し、その魅力を広く発信するため、
以下の活動を行っています。

1

建築物の調査と記録

文化財建築物の詳細な調査を行い、歴史的背景や建築様式の記録を蓄積しています。この情報は保存活動や活用計画に役立てられています。

2

保存や活用に関するイベントや講演会

文化財の価値や保存の重要性を広めるため、専門家による講演会や一般参加型のイベントを開催しています。

3

教育プログラムやワークショップ​

地域の学校やコミュニティを対象にした教育プログラムを提供し、文化財への理解を深めるワークショップを実施しています。​

4

文化財見学ツアーの実施​

登録文化財建築物を巡るツアーを企画し、地域の歴史や文化に触れる機会を提供しています。訪問者が直接文化財に触れることで、その魅力を実感していただけます。​

役員・組織図

役員やスタッフが連携し、千葉の文化財保護と次世代への継承を目指して活動しています。

会長

山本 太郎

山本家住宅

副会長

佐藤 花子

佐藤商会

理事

鈴木 一郎

鈴木寺

理事

田中 美子

田中邸

理事

伊藤 信次

伊藤館

理事

松本 健太

松本商店

事務局長

中村 真司

中村倶楽部

事務局

近藤 明

旧近藤診療所

会計

遠藤 光

遠藤商店

監事

村上 真由子

村上書店

顧問

山田 敬

〇〇大学名誉教授

顧問

木村 剛

〇〇大学教授

顧問

本田 和也

〇〇大学名誉教授

組織図

千葉と文化財への想い

千葉県は、古くから海や山に囲まれた豊かな自然とともに、地域ごとに異なる歴史と文化を育んできました。その中で生まれた建築物や工芸品は、当時の人々の生活や思いを伝える大切な財産です。これらの文化財は、私たちの地域のアイデンティティであり、未来を担う子どもたちにも誇りとして伝えていくべきものだと考えています。 「ちば登文会」は、千葉県の貴重な文化財を守り、活用しながら次世代へと受け継ぐ架け橋として活動を続けてまいります。一人でも多くの方がこの活動に共感し、未来を支える仲間として参加してくださることを心より願っています。

氏名が入ります

ご入会をお待ちしています

千葉の文化財を未来に残すための活動に、あなたも参加しませんか?
入会することで、文化財見学会や講演会への優先参加、会報の配布など、
地域文化を支える特典が得られます。

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