基本情報
- 建築年代
- 大正10年(1921) なくなった登録文化財も記録には残しておきたい 現在はマンション
- 建築様式
- 木造瓦葺2階建て
- 創業大正10年、歴史ある純和風旅館の“割烹旅館 玉川”は、宴会や宿泊などで多くの来客があった、船橋を代表する旅館であり、平成20年には国の登録有形文化財となった 令和2(2020)年4月末日に閉館 コロナで来客がなくなったことが致命傷となった
- 太宰は大正時代に開業した旅館、玉川に20日間、滞在し、執筆したと伝えられる。宿泊した「桔梗の間」は往時のまま、残されていた
- 青年時代、千葉県船橋市で暮らした作家、太宰治(明治42~昭和23年)の文学碑がゆかりの地、割烹旅館「玉川」(同市湊町)に建立された。 この碑がどうなっているか今度見に行ってこよう。 コロナでこの建物のように消滅してしまったものもあるが、ヤマサ醬油のようにコロナで思わぬ商品が売れまくった企業もある。
- 写真は産経新聞のものを使っています