基本情報
- 建築年代
- 明治7年(1874)1980頃改修
- 建築用途
- 住宅(正面北端に入母屋造の玄関)
- 建築様式
- 医院併用住宅として特徴的な構成をしている
- 歴史・由来
- 石原家は江戸期から7代の医師
- 主屋は、明治7年(1874)の建築で、敷地の中央に東面して建つ。桁行8間半、梁間6間の木造平屋建で、寄棟造茅葺(鉄板仮葺)とし、正面北端に入母屋造の玄関を構える。内部は北寄りに奥座敷などを一列に並べ、南側の東半部を医療施設、西半部を住居にあてている。医院併用住宅として特徴的な構成になっている。
- 明治7年ならば房総民家の間取りを持っているかと思われるが、平面図がないので不明。医師は、武士のような格があったので、玄関に屋根が付けられたのであろう。式台がないので、農家とは違う様式の建物である。詳しい解説がないので、いろいろなことが不明である。
- 追加情報は、入れば記述します。
- 写真提供者
- 1枚目 文化庁文化遺産オンラインより
- 写真提供者
- 2枚目 亀田 正 様